初期設定・使い方・エラー対処など、よくある疑問をまとめました
利用開始は「管理者」と「メンバー」で手順が異なります。
管理者(スプレッドシートを新規作成する方):
メンバー(管理者からURLを受け取った方):
設定画面の「スプレッドシートを新規作成」ボタンを押すと、アプリが自動でGoogleスプレッドシートを作成します。作成されるシート構成は以下の通りです:
スプレッドシート作成後、Google Driveの共有設定で「リンクを知っている全員(または社内ドメイン)が編集可」に設定し、URLをメンバーに共有してください。
はい。メンバーごとに以下の3段階から権限を設定できます。
| 権限 | できること |
|---|---|
| 管理者 | 全機能(申請・一覧・集計・承認・メンバー管理・設定変更) |
| 閲覧者 | 申請 + 全員の一覧・集計の閲覧(承認・管理は不可) |
| 一般 | 申請 + 自分の履歴のみ閲覧 |
設定は管理者が設定画面の「メンバー管理」から変更できます。権限が異なると見える画面も異なります(例:一般メンバーには全員の一覧・集計タブが表示されません)。
3段階の権限ごとに使える機能が異なります。
| 機能 | 管理者 | 閲覧者 | 一般 |
|---|---|---|---|
| 経費申請 | ○ | ○ | ○ |
| 自分の申請を修正・削除 | ○ | ○(未承認のみ) | ○(未承認のみ) |
| 全員の申請を一覧で見る | ○ | ○ | 自分のみ |
| 集計・グラフを見る | ○ | ○ | × |
| 承認操作 | ○ | × | × |
| メンバー・科目管理 | ○ | × | × |
| Gemini APIキー設定 | ○ | × | × |
権限はメンバー管理画面からいつでも変更できます。スプレッドシート新規作成時は、作成者が自動的に管理者として登録されます。
管理者アカウントでログインし、設定画面の「マスタ管理」→「会社払い支払元」で追加・削除できます。追加した支払元は申請フォームの「会社払いトグル」をONにしたときに選択肢として表示されます。
はい、カスタムフラグ機能を使って実現できます。
管理者が設定画面の「カスタムフラグ」で部門名やプロジェクト名を選択肢として登録しておくと、メンバーが申請時にいずれかを選べるようになります。あとは一覧表でフラグ別に絞り込んだり、CSVをエクスポートしてフラグ列で集計するだけです。
設定例:
フラグは任意入力のため、すべての申請にタグを付ける必要はありません。特定のプロジェクトに関連する経費だけに付与する運用も可能です。
部門・プロジェクト・用途など、チームの運用に合わせて自由に使えるタグ機能です。
設定方法(管理者のみ):設定画面の「カスタムフラグ」セクションで選択肢を追加します(例:営業部・開発部・プロジェクトA)。
使い方:申請フォームの「カスタムフラグ」ドロップダウンから任意のタグを選択します。選択肢が未設定の場合はフォームに表示されません。
活用例:
一覧表のフィルターでフラグ別に絞り込め、CSVエクスポートにも列として含まれます。
フラグを削除した場合の影響:設定からフラグの選択肢を削除しても、すでに登録済みの申請データに記録されたフラグ値はそのまま保持されます。過去データが変わったり消えたりすることはありません。削除後は新規申請でそのフラグを選べなくなるだけです。
初回ログイン時に以下の権限をGoogleアカウントに求めます:
| 権限 | 用途 |
|---|---|
| メールアドレスの参照 | ユーザー識別・管理者判定 |
| Googleスプレッドシート(指定シートのみ) | 経費データの読み書き |
| Google Drive(アプリ作成ファイルのみ) | 領収書画像のアップロード・取得 |
Google OAuth同意画面の審査中に表示される警告です。「詳細」→「(アプリ名)に移動(安全ではないページ)」をクリックして続行できます。
画面右上のログアウトボタン(→のアイコン)をタップ(またはクリック)するとログアウトできます。ログアウトするとブラウザ上のアクセストークンが破棄されます。
完全に権限を取り消したい場合は、Googleアカウントの「セキュリティ」→「サードパーティのアクセス」から「経費ログ」のアクセスを削除してください。
4種類のタイプに対応しています:
| タイプ | 概要 | 主な入力項目 |
|---|---|---|
| 領収書 | 物品・飲食・消耗品など、証票あり | 日付・支払先・金額・勘定科目・証票画像 |
| 領収書なし | 証票が取得できない経費(慶弔費など) | 日付・支払先・金額・勘定科目・理由 |
| 交通費 | 電車・バス・タクシーなど | 日付・区間・交通手段・金額・往復区分 |
| 自家用車 | マイカー通勤・出張時の走行距離 | 日付・区間・距離(km)・単価 |
各タイプは申請フォーム上部のタブで切り替えられます。
はい、「明細を追加」ボタンで最大10件まで明細を分割入力できます。1回の申請に複数の品目が含まれるレシート(懇親会の料理代+飲み物代など)を勘定科目ごとに分けて登録できます。
各明細に金額・勘定科目・摘要を入力してください。証票(レシート画像)は申請全体で1枚紐付けられます。
金額入力欄の「外貨換算」ボタンを押すと、通貨と外貨金額を入力するダイアログが表示されます。Frankfurter APIを使って当日の為替レートで日本円に自動換算します(インターネット接続が必要です)。
出発地・到着地を入力すると、Yahoo!乗換案内APIを使って経路と運賃を自動検索・入力します。検索結果を確認したうえで、必要に応じて金額や経路を手修正できます。
申請フォームの「会社払い」トグルをONにしてください。ONにすると支払元(法人カード名や銀行口座名)を選択する欄が表示されます。会社払いの経費は精算対象外として区別されます。
支払元の選択肢は管理者が「マスタ管理」→「会社払い支払元」で追加・管理します。
申請日から2ヶ月以上過去の日付を入力すると「申請日から2ヶ月以上経過しています。申請を続けますか?」という確認アラートが表示されます。問題なければそのまま申請できます。
領収書・レシートの画像をアップロードすると、Gemini AIが以下の項目を自動で読み取り・入力します:
AI解析にはGemini APIを使用します。APIキーはチームの管理者が設定・管理します。領収書1枚の登録につきAPIリクエストは1回です。
Google AI Studioの無料アカウントは1日1,500リクエストまで無料です。たとえば10名のチームが1人1日15件ずつ登録しても合計150リクエストでまだ余裕があり、数十名規模のチームでも通常の業務量であれば無料枠内に収まります。使用量が増えた場合はGoogleのAPI料金が発生することがあります(Gemini 2.5 Flashで約0.003円/枚程度)。詳細はGoogle AI Studioの料金ページをご確認ください。
メンバー個人でAPIキーを用意・入力する必要はありません。
APIキーはスプレッドシートの設定シートに保存されます。スプレッドシートへのアクセス権を持つメンバーはキーを閲覧できる状態です。以下の対策を推奨します。
① HTTPリファラー制限(推奨・無料・即効性あり)
keihi-log.com/* を許可ドメインに追加これによりキーが流出しても、指定ドメイン以外からは使用できなくなります。
② 使用量上限の設定
Google AI Studioのキー設定で1日あたりのリクエスト上限を設定しておくと、万一の大量悪用によるコスト被害を防げます。
③ スプレッドシートの共有範囲を最小化
スプレッドシートの共有設定は「リンクを知っている全員」ではなく「特定のメンバーのみ」に設定することを推奨します。
アップロードした画像のSHA-256ハッシュ値を過去の申請と照合し、同一の画像ファイルが既に登録されている場合に警告します。
これは二重申請を防ぐための電帳法対応機能です。別の経費であることが明らかな場合は「このまま申請する」を選択して続行できます。
申請内容(日付・金額・支払先)が既存の申請と一致する場合に警告します。意図しない二重申請がないかご確認ください。別の申請であれば「このまま申請する」で続行できます。
| 項目 | 制限 |
|---|---|
| 対応形式 | JPEG、PNG、GIF、PDF、HEIC など |
| 最大ファイルサイズ | 10MB |
| 推奨解像度 | 200万画素以上(約1400×1400px以上) |
画像は自動的に最大2000px・JPEG形式に圧縮してからGoogle Driveにアップロードされます。元画像の向き(EXIF情報)は自動補正されます。
アップロードされた領収書画像は、申請者自身のGoogle Driveに保存されます(アプリが管理するフォルダ「経費証票」の下)。アプリ開発者のサーバーには一切保存されません。
Driveのフォルダは設定画面で確認・変更できます。
はい、PDF形式も添付・AI解析できます。使用しているGemini 2.5 FlashはPDFのインライン解析に対応しているため、画像と同様に日付・支払先・金額などを自動読み取りします。
| ステータス | 意味 | 編集・削除 |
|---|---|---|
| 申請済 | 申請が提出され、承認待ちの状態 | メンバー・管理者ともに可 |
| 登録済 | 管理者が承認済みの状態 | メンバーは不可・管理者は自分の申請のみ可 |
| 精算済 | 支払・精算が完了した状態 | 不可 |
承認はWebアプリの一覧画面から管理者が操作できます(スプレッドシートを直接操作する必要はありません)。
編集・削除ボタンは以下の条件を満たす場合のみ表示されます:
承認済み(登録済・精算済)の申請を修正したい場合は、管理者に承認を一度取り消してもらってから再申請してください。
削除したレコードは「削除一覧」シートに移動され、完全には消えません。これは電子帳簿保存法の「訂正・削除の防止規程」に対応するためです。管理者はスプレッドシートの「削除一覧」シートで過去の削除記録を確認できます。
以下の条件で絞り込みができます:
4種類の形式でエクスポートできます:
| 形式 | 用途 |
|---|---|
| 標準CSV | 一般的なスプレッドシートへの取り込み(支払元列含む) |
| freee 経費精算形式 | freeeへの一括インポート |
| 弥生 仕訳日記帳形式 | 弥生会計・弥生青色申告へのインポート |
| MFクラウド 仕訳帳形式 | マネーフォワードクラウド会計へのインポート |
一覧画面の「CSVエクスポート」ボタン横の▼をクリックすると形式を選べます。現在の絞り込み条件に該当するデータのみエクスポートされます。
集計画面の上部にある「3ヶ月」「6ヶ月」「12ヶ月」のタブで切り替えられます。表示を切り替えると、各テーブルが右端(最新月・合計列)にスクロールした状態で表示されます。
はい、集計表の金額セルをタップ(クリック)すると、その月・その科目の内訳をポップアップで確認できます。内訳には申請者・支払先・金額が一覧表示されます。
以下の要件に対応しています:
| 要件 | 対応内容 |
|---|---|
| 申請日時の信頼性 | サーバー側で取得した時刻を記録(クライアント時刻は使用しない) |
| 修正・削除の証跡 | 修正履歴シート・削除一覧シートに全操作を自動記録 |
| 画像の改ざん検知 | SHA-256ハッシュをシートに記録し、再アップ時に照合 |
| 解像度要件 | 200万画素未満の場合に警告表示 |
| 検索機能 | 日付・取引先・金額・インボイス番号で検索可能 |
| 可視性 | 一覧・集計画面は印刷対応レイアウト |
| 相互関連性 | UUIDで領収書画像と経費記録を紐付け |
| インボイス確認 | AIがT+13桁の登録番号を自動抽出・記録 |
設定画面の初期設定ステップ⑤に「電子取引データの訂正・削除防止に関する規程」のひな型が用意されています。内容を確認し、自社情報(組織名・代表者名・所在地・施行日)を入力して「この規程を採用する」ボタンを押すと確定できます。
確定後は法的な文書として保管・運用してください。
経費精算・電子取引データの保存においては、「訂正・削除防止規程」を策定・運用することでタイムスタンプサービス(月額数万円)の代替として認められています(国税庁のガイドラインに基づく)。本アプリの規程テンプレートはこの方式に対応しています。
以下を順番に確認してください:
以下の原因が考えられます:
AI解析は失敗してもフォームへの手動入力で申請は続行できます。
以下を確認してください:
問題が解決しない場合はサポート(support@keihi-log.com)にお問い合わせください。
以下を確認してください:
Google Driveへのアクセス権限が有効かどうかを確認してください。設定画面のDriveフォルダ設定が空の場合は「フォルダを自動作成」ボタンを押してフォルダを再作成してください。それでも解決しない場合はログアウト→再ログインをお試しください。
ブラウザのキャッシュが原因の場合があります。以下をお試しください:
Ctrl+Shift+R、Mac: Cmd+Shift+R)アプリのトップページまたは設定画面の「ライセンスを購入する」リンクから購入ページにアクセスできます。購入完了後、登録メールアドレス宛にライセンスキーが自動送信されます。
プランによって異なります:
| プラン | 利用人数 |
|---|---|
| ソロプラン | 1名(メンバー追加機能は利用不可) |
| チームプラン | 人数制限なし |
チームプランでは、同じスプレッドシートを利用するメンバー全員が1つのライセンスキーを共用します。管理者がスプレッドシートにキーを設定すれば、メンバーがアプリにログインした際に自動で取得されるため、メンバー個人が手動入力する必要はありません。
以下をご確認ください:
それでも届かない場合は support@keihi-log.com にご連絡ください。購入時のStripe決済ID(メールに記載)をお知らせいただくと対応がスムーズです。
ライセンスキー送付メールに有効期限が記載されています。有効期限が近づいた場合は更新をお願いします。有効期限切れのライセンスキーは設定画面で警告が表示されます。
はい、ライセンスキーはテスト・本番に関わらず同一のシステムで管理されているため、テスト環境で発行されたキーは本番環境でもそのまま有効です。
はい、いつでも変更できます。変更はStripeのカスタマーポータルから行えます。
なお、ダウングレード後もライセンスキー自体は変わらないため、設定画面の再入力は不要です。
はい、いつでも解約できます。Stripeのカスタマーポータルから手続きしてください。解約後は現在の契約期間が終了するまでサービスを継続してご利用いただけます。
原則として返金は承っておりませんが、初回請求直後など個別のご事情がある場合はサポートまでご相談ください。
年契約の場合、変更の種類によって動作が異なります。
| 操作 | 反映タイミング | 料金の扱い |
|---|---|---|
| アップグレード (ソロ→チーム) |
即時 | 残り日数の差額を日割り計算し、次回請求に充当 |
| ダウングレード (チーム→ソロ) |
現在の契約期間終了時 (最大1年後) |
返金なし。期間終了まで現在のプランを継続利用 |
| 解約 | 現在の契約期間終了時 (最大1年後) |
返金なし。期間終了まで継続利用可 |
ダウングレードや解約の手続きをしてもすぐにサービスが止まることはありませんが、年契約の残り期間は返金されない点にご注意ください。